私の乗っているELVES VANYARのシートチューブ側のボトルケージの位置をボトルケージアダプターを使って下げました。
ボトルケージの位置と走行への影響について

ELVES VANYARのシートチューブ側のボトルケージ穴はちょっと高い所に付いています。
下のボルトがホイールの中心から約12cmくらいの位置です。
ここにはそこそこ重量のあるツールケース(360g)を入れるのでバイクの振りやコーナリング時の安定性に影響するかもしれないなと思っていました。
購入したボトルケージアダプターとボルト
アリエクスプレス(以下アリエクに略)でアルミ製のものを購入しました。
購入したものはこちら
大は小を兼ねると思いスライド穴が3つあるものを購入しましたが付けてみるとスライド穴2つで事足りました。
ディスクグラインダーで切断しエアータッチで塗装しました。
安価なので鋳物でペイント塗装だと予想していましたが、削り出しで着色もアルマイトのようです。
切断後の重量はボルト無しで18.7gになりました。



ボトルケージ穴を移動させられる範囲は約1~5cm(スライド穴3つのものは1~11.5cm)
私のVANYARでは目いっぱい下に下げてちょうど良い高さになりました。
取り付け用の短いボルトも付属しますが、サビ防止と軽量化もかねてチタンボルトもアリエクで購入しました。
トップチューブの分も含めて
M5×12mm(36円)を4本
M5×6mm(26円)を2本
購入、送料は400円で計600円でした。

重量は1本あたりM5×12mmは1.3g、M5×6mmは0.9gで鉄製のボルトの6割くらい、触ってみると明らかに軽いです、ボルト6本で軽量化できたのは5gほどです。
1本だけボルト穴の仕上げが雑なものがありました。
問題なく使用できるレベルでしたが購入する際は少し多めに注文した方が良いかもしれません。
低重心化の効果
う~ん、よくわかりません・・・
ウォータボトルに入っている水の量でも体感が変わると思いますし・・
まあ見た目もフレームの真ん中の空間がスッキリして良かったかなと思います。
ビフォーアフター


おしまい

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