Di2のフードボタン、すごく押しづらいですよね。
このボタンをごにょごにょして押しやすい超快適仕様にしてみました。
Di2のフードボタンはとにかく押しづらい

夏場の指切グローブ(素手)ならなんとか押せるけど、フルフィンガーになるとかなり難易度が上がり、防寒グローブになるとほぼ無理。
凹んでいるので、指の腹で押しても反応せず、指先をグイッと押し込まないといけません。
ブラケットカバーの上に固いプラスチックの様なものを貼り付けて改善する方法も考えましたが、そもそもブラケットを握った状態からこのボタン位置への親指の移動量がかなり大きい(60°くらい?)のでこれもどうにかしたい。
ということでgoogleさんに聞いてみると参考になる記事を発見!
かんたんで0円なので試してみることにしました。
フードボタンをごにょごにょする

1.フードボタンを取り外す
ブラケットカバーをベロンとめくるとフードボタンがあります。
プラスチックの爪付き留め具とカバーが付いていますが簡単に取れますので取り外します。
2.シリコン粘着剤でボタンを固定する
シリコン粘着剤をフードボタンの裏側に貼って、押しやすい位置に固定します。
私はブラケットを握った状態から親指を少し上に動かすと届く位置に固定しました。
シリコン粘着剤はあとから綺麗にはがせます。
3.ブラケットカバーを戻して完了
カバーを戻して完成です。
当然出っ張りますが、この出っ張りのおかげでボタンが押しやすくなります。
ボタンの設定

E-TUBE PROJECT Cyclistアプリでボタンの設定をします。
私の設定は以下のとおりです。
左フードボタン→リアシフトダウン
右フードボタン→リアシフトアップ
ガーミンのページめくり用のスイッチが無くなるので・・
左レバー手前スイッチ→FRONT SHIFT NEXT
左レバー奥スイッチ→ガーミンページめくりandライトモード切替
に変更します。
インプレッション

快適です!!
レバー側のスイッチと比べてクリック感小さいので、冬用グローブ着用の際は少しだけ操作感が悪くなります。
室内ローラー時はむちゃくちゃ快適ですよ。
おしまい
コメント
コメント一覧 (2件)
初めまして西村と申します。
今月Di2を初導入しまして、やはりフードスイッチの押しづらさを改善したくこちらの記事を参考にさせて頂きました。
ボタンの位置も移動量が多く確かに気に入らないのですが、そこは必要に応じてサテライトスイッチを追加すれば良いという考えでしたので、位置は変えずに押しやすく出来ないかと考え、上に固いプラスチックを貼るというアイデアを参考にさせて頂きました。
結果非常に良い(個人的にはそう思ってますw
)アイデアを見つけたのでシェアさせて下さい。
とにかく簡単ですが、スイッチ自体を表裏逆にセットするだけです。
スイッチのポッチを下に向けて設置します。
ポッチの分だけスイッチが斜めに浮きますので、プラスチックを乗せたのと同じようになるかと思います。
結果、かなり押しやすくなりました。
多分こちらの記事を読んでいなかったら思い付いていなかった為、シェアさせて頂きました。
もし少しでも参考になれば幸いです。
西村さんこんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
逆さまスイッチ良いですね、試してみましたが5倍くらい押しやすいです。
″固いプラスチックを貼る″同じことをやってました^_^
丁度良い形のものが見つからず断念しましたが今度3Dプリンタで作ってみようと思っています。
スイッチは記事の位置がベストなんですがzwift clickの設置位置と被ってしまい今は元に戻してRDのファンクションにあてています。
押しやすくできればライトとサイコンの操作にあてたいですね。