日泉ステンレスアウターケーブルダイレクトに交換しました

目次

日泉ケーブル ステンレスアウターケーブルダイレクト(ブレーキ用)

日泉ケーブルさんHPより

今年(2026年)の1月に新発売された日泉ケーブルのステンレスアウターケーブルの新型です。

日泉ケーブルに関しての記事はこちら

ブレーキ用のみで色はクリアー、クリアーブラック、黒 の3色、パッケージは約1台分 2m巻です。

アマゾンで1,750円ほどでした。

「ダイレクト」ではない通常版は同じくアマゾンで1,100円で売られているので1.6倍ほどの価格設定です。

とは言っても、私が今使っている重量が約48%の「ウルトラライト」(7,260円)やインナーライナーがテフロン製の「プレミアム」(7,920円(ケーブル込))と比べれば高くはありません。

日泉ケーブルさんHPの「ダイレクト」の説明です。

従来品と比べ、コイル線を太くし、コイル間の隙間を狭めることで、圧縮時の縮みを大幅に低減しました。
これにより、ブレーキ操作時の剛性感が向上し、よりダイレクトな制動フィーリングを得られます。

柔らかさやしなやかさといった特長はそのままに、操作入力がよりストレートに伝わる、直感的でキレのあるブレーキタッチを実現しています。ワイヤー式のディスクブレーキにおすすめです。

グロータックさんのEQUAL機械式ディスクブレーキにも使えそうですが、グロータックさんの専用アウターは縦線+コイルのハード仕様なのでダイレクト感は勝てないかもしれませんね。

ノーマル・ウルトライト・ダイレクトの違い

上から従来品・ウルトラライト・ダイレクト

1.コイル幅

コイル幅は、ダイレクトとウルトラライトは従来品の1.5倍です。

幅が変わっただけで厚みは同じようです。

ウルトラライトは柔らかい材質をカバーするためか、もともと幅広です。

径も含めて断面はすべて同じでした。

2.重量

10cmあたり、従来品とダイレクトは5.8g、ウルトラライトは2.7gでした。

「コイルの隙間が狭い」とのことだったので少し重いと思ったのですが、同じでした。

巻き数が少ない分「コイルの接触面数が少ない」ってことかな?

3.しなやかさ

従来品とウルトラライトは同じくらい、ダイレクトは1.5倍くらい曲がりにくい感じです。

日泉のアウターケーブルは縦線が入っていないので他社のアウターケーブルよりしなやかです。

ダイレクトでも他社より少し柔らかいくらい、十分しなやかです。

アウター交換

1.新アウター準備

ハンドルのバーテープをひっぺがして、仮止めテープを剥がして・・

バーテープはまだ使えるので巻き直します、高いですし。

ちなみに私が使っているのはリザードスキンズです。

リアブレーキはフルアウター仕様で運用しています。

フレーム内もアウターケーブルが通っているので引っこ抜きます。

アウター末端をディスクグライダーで平らにする作業。

中のポリエチレンライナーが熱で溶けちゃうので水をつけながら削ります。

メンドクサイ・・けどこれをしないとケーブル通らないので・・

何回もしてるから慣れたよね。

新品のケーブルの両端は最初から綺麗に処理されているの片側だけでOK、日泉さん気が利くぜ。

外側のゴム被覆がコイルより出ていると初期タッチが悪くなるのでカッターかハサミで面取りします。

最後に、インナーライナーが潰れているので千枚通しでグリグリして完了。

使用した延長は、前42cm、後ろ98cmで計140cmでした。

2m巻きなので60cmほど余り、前1回分なら使えます。

2.重量比較

左:ウルトラライト  右:ダイレクト

44.4g重くなりました。

というかウルトラライトが軽すぎる、うどんより軽い。

3.新アウター組付け

サクっと交換。

今まではアウターとDi2ケーブルをまとめるのに熱収縮チューブや網組チューブを使ってましたが、通すのがかなりメンドクサイので家にあったスパイラルチューブでまとめておきました。

見た目がちょっとアレやけど、誰も見てないやろ・・

インナーケーブルにもクライトックスグリス・オイルを足しておきました。

インナーケーブルにはフッ素系潤滑剤がおすすめ、クライトックス高くなりすぎてもう買えないけど。

リムブレーキロードの配線・ケーブル関連記事はこちらです。

インプレッション

1.現在のブレーキ仕様

ブレーキはeeブレーキG3、パッドはカンパの赤シュー、ホイールはparcours Grimpeur41mmカーボンホールです。

超軽量のeeブレーキはデュラと変わらないくらい効きます。

ホイールGrimpeur41mmは初代EliteWheels Drive V40より格段に効きます(現在の仕様は改善されてるっぽい)

そしてカンパの赤シュー、こいつがめちゃくちゃ効きます。

SwissStopとの違いはあきらかです、カーボンホイールには必須アイテム!

2.ダイレクトになったのか

レバーを握った感じは変わりませんでした。

ワイヤーが伸びてシューがリムに当たって潰れる感じ・・

だがしかし、実走してブレーキしてみたらめっちゃ効く!

体感的にレバーの引きしろに比例した制動力がウルトラライトの1.5倍くらいです。

ガツンと効いて扱いづらいとかではなくレバーに比例してリニアに効く感じ、これは油圧と違ってワイヤー・アウター・ブレーキキャリパー・リムなど変形するパーツが多いのでまだまだアソビがあるということでしょう。

下ハン人差し指1本でもホイールロックするくらい効くようになったので安心感が上がりましたね。

カーボンホイール+リムブレーキで急坂下りは少し不安なので・・

やっぱり油圧が欲しい・・

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