SEEMEE30C専用サドルレールマウントを作りました【販売します!】

目次

OLIGHT SEEMEE30C 充電式テールライト

OLIGHTが販売している小さくて軽くてバッテリーの持ちも良いテールライトです。

光センサー内蔵で点滅⇔(点灯+点滅)を自動で切り替えてくれるスマートモードが超優秀です。

詳しくはこちらの記事でレビューしています

実売価格2,000円でこの機能がついたテールライトは他になく入手性も良いためずっと使っています。

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もっとスマートに装着したい

1.純正取付けバンドがキツイ

純正の取り付けバンドはかなりのタイトサイズです。

私の27.2mm丸形シートポストでもそこそこ引っ張るので、断面の大きいエアロポストなどの方は苦労していると想像します。

フック部も小さいので「装着しやすい」とは言えません。

ひっかけ損ねて吹っ飛んでいったことが2度ほどあります。

2.レーダーテールライトTR70と設置個所がかぶる

レーダーテールライト(リアビュレーダー)が点灯するからSEEMEE30Cは不要だと思うかもしれませんが、レーダーテールライトにはSEEMEE30Cのようなスマートモードが備わっていません。

私はSEEMEE30Cの自動点灯(スマートモード)を高く評価している(日本の道路交通法にも沿っている)のでレーダーとテールライトは別運用です。(電池持ちも良い)

TR70専用AeroShimを作った記事はこちら

SEEMEE30Cの位置はそのままで、レーダーテールライトをサドルレールにGarminマウントをクランプして取り付ける方法もありますが重心が高くなるようで少し気が引けます。

脱着が簡単で、しっかり固定できる、SEEMEE30C用サドルレールマウントがほしい

ということで作りました!

クリックレール ClickRail TPUサドルレールマウント

製品概要と販売店

SEEMEE30Cをサドルレールにスマートに装着できる、TPU製テールライトマウントです。
サドル下へすっきり収まり、見た目・実用性・軽さを高いレベルで両立しました。

オンラインショップはこちらです

製品の特長

① TPU素材ならではのしなやかさ
本体には柔軟性と耐久性に優れたTPU素材を採用。

走行中の細かな振動を吸収し、ライト本体への負担を軽減します。

また、柔らかい素材のため、サドルレール・テールライト本体を傷つけにくく、機材にもやさしい設計です。

② 工具不要、上から“パチッ”とはめるだけ
サドルレールへ上から押し込むだけの簡単装着。

ネジや工具は不要で、短時間で取り付けできます。

③ セパレート式クランプ採用
クランプパーツを交換することで
・7×7mm レール
・7×9mm レール
両方に対応します。

サドル交換時もクランプのみ変更すれば継続して使用できます。

④ 脱落防止機構付きで安心固定
SEEMEE30C背面の突起を利用したロック構造を採用。

ライトをスライドさせるだけで簡単に装着でき、かつ走行中の脱落を防止します。

取り外しも、突起固定部を指で持ち上げてスライドさせるだけです。

⑤ 約10gの軽量設計
本体重量は約10g。

純正ゴムバンド(約7g)と比較して、わずか +3g に抑えた軽量設計です。

機能性を高めながら、重量増を最小限に抑えました。

⑥ シートポストを自由に使える
ライトをサドルレールへ移設することで、シートポストスペースを確保。
そのため
・リアビューレーダー(レーダーテールライト)
・アクションカメラ
・サドルバッグ
との併用など、シートポスト周りを有効活用したい方におすすめです。

⑦ 高い位置で視認性アップ
サドルレール位置へ装着することで、一般的な低い位置の装着よりも高い位置にライトを配置可能。

後方車両からの視認性向上が期待でき、被視認性を重視する方にもおすすめです。

注意事項としてはサドルレール後方に幅9mmの取り付けスペース(空き)が必要です。

技術的に苦労した点など

①3Dプリンタ作品は積層方向の強度が低い

3Dプリンタは積層方向の強度が低い(例:棒状のものを積みあがるように上向きに印刷すると折れやすい)です。

サドルレールマウントは構造上大きく分けると「サドルレールクランプ部」「ライト吊り下げ部」で構成されます。

サドルレールクランプ部」は折れ曲がらないよう横方向に強度が欲しい、「ライト吊り下げ部」はライトを保持できるよう縦方向に強度が欲しいのですが一体型でプリントすると、必ずどちらかの強度が低くなってしまいます

今回は「サドルレールクランプ部」「ライト吊り下げ部」を別パーツとし、両パーツを強度が出る方向で分割印刷とすることで最低限の重量で強度を確保しました。

②3Dプリンタはオーバーハングが苦手

3Dプリンタは下から積み上げていくという印刷方式のため、何もない空中に造形することができません。

45°くらいまでは材料の接着力で耐えますが、それ以上はサポートという印刷するときだけの仮足場を作りながらプリントします

サポートはできれば無い方が良いです。

サポートとの接着面の美観は落ちますし、やはり精度も落ちます。

今回はモデル形状と印刷方向を工夫することで完全サポート無しでプリントしました。

③サドル変えてレール径変わったらどうすの?

ロードバイク用サドルのレール径は主に7×7mm、7×9mmの2種類です。

市販のサドルレールクランプ方式のマウントの多くは上下から挟み込む構造となっているため取り付けるサドルレール径に左右されません

しかし、今回のようにクランプ部材の変形のみでレールを保持する構造の場合は、レール形状にジャストフィットする必要があるためクランプは各レール専用となってしまいます。

サドル交換などでレール径が変わったり、2台のバイクで使用する場合などにテールライトマウントを追加購入するのは現実的ではありません。

今回「サドルレールクランプ部」「ライト吊り下げ部」をセパレート構造とし、クランプ部を付け替えるだけで両レール径に対応できる汎用性を持たせるようにしました。

使ってみてほしいです!買ってね!

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