WEST BIKINGリペアスタンドインプレッション

目次

リペアスタンドとメンテナンススタンド

1.リペアスタンドって?

リペアスタンドはフレーム組み上げ・パーツ交換・変速調整など本格的な修理を行うためのワークスタンドのことです。

フレームやシートポストをクランプ(挟む)して、車体を完全に宙に浮かせるため作業性が良い。

強い力をかけても大丈夫なように安定性が高く作られているけど価格も高いものが多いです。

一方ホビーライダーの方が良く使用しているのはメンテナンススタンドと呼ばれるもので、洗車や注油など簡易的な調整などを行うワークスタンドのことです。

↑は私が使っているMINOURA ミノウラ レーススタンド RS-1850です。

フロントフォークを固定しBB部をチョン乗せします。

1か所しか固定されていないので安定性は良くない、力をかける作業はできません。

リアホイールは付けられるけどバランスに注意!

おそらく次期フレームも自分で組むし、リペアスタンドの方が作業性が良さそうなことからアリエクでリペアスタンドを新しく購入しました。

WEST BIKINGリペアスタンド

1.WEST BIKING

WEST BIKINGの製品は「価格を考えれば十分に合格点だが、高級ブランドのような完璧さはない」といったところです。

この品質でこの価格なら文句なし、というレベル。

2.購入したモデルとその他について

今回購入したのはこちらのリペアスタンド(工具トレイ付き)です。

価格は10,500円くらいでした。

WEST BIKINGにはこのタイプのリペアスタンドが全部で3種類あり、私は一番高価なモデルを購入しました。

ほかの2種類はそれぞれ9,500円と7,500円ほどで少し安いのですが、クランプ部の作りが一番高価なモデルと雲梯の差・・

これなら少し高いだけで作りが良い方が良いと10,500円のモデルを購入しました。

ちなみにITさんおすすめの超高級リペアスタンドはこちらです。

インプレッション

1.内容物

収納袋、本体、トレイ、予備パーツ?、説明書です。

梱包はちゃんとしてました、パーツ同士が当たる部分には緩衝材が挟まれてプチプチ包装+ダンボールで届きました。

予備パーツ?は支柱トップキャップと脚の滑り止めが2個(3個じゃないんかい)、脚の筋交いのヒンジ2個が入っています。

ユーザーから「無くなったから送って!」とか要望が多かったのかな?

説明書はアルミ製だよ~とか支柱伸びるよ~とか工具なしで設置できるよ~とか書かれているだけです。

2.設置したときの大きさと高さ

脚は目いっぱい広げて直径1.2m、狭めて固定することも可能です。(安定性は低くなります)

高さは85cm~145cm(クランプ部)で調整できます。

高さ145cmで低いといったことはまずないでしょう、目いっぱい伸ばしてもグラグラしません。

3.細部の作り

クランプ張り出し部は下にスポンジが付いていてフレームを乗せたときに傷が付かないようになっています。

6.5cm径まで挟めるのでほとんどのフレーム・シートポストは挟めるはずです。

クランプ部はプラスチック製ですがフレーム接触部4か所(両側で8箇所)が硬いゴムのような素材になっています。

傷が気になる人はホムセンで柔らかめのスポンジを買ってきて挟むなどした方が良いかもしれません。

支柱クランプ部を固定する部分です。

左にあるノブを締めると細かいギザギザ同士が噛み合うようになっており、緩めるとギザギザが離れてほぼ無段階に角度を調整できます。

赤いアルマイトがかっちょええ!

収納時、緩めるとこんな感じに90°首が折れます。

このアルミ部材ズッシリしててすごく良くできてます、コスト大丈夫なんか??

シルバーの部分はすべてアルミ製です、黒い筋交い部は鉄製でした。

アルミ部はメタリック塗装なんですが、これはミノウラさんのヘアライン仕上げより汚れが目立たず良いと思いました。

トレーは高さ調整クランプに付いている穴に差し込むだけですが便利です。

このクランプや3脚の接合部、フレーム固定部のクランプ部品などがプラスチック製でコストカットの努力が垣間見えます。

このプラスチック部分が劣化してパキッといったら終了なのですが、そう簡単には逝かないでしょうし逝くころには元はとれているかと思います。

4.ミノウラRS-1850との比較

重量はどちらも4kgちょうどで同じ。

WEST BIKINGのほうがスリムなので収納は楽です。

5.洗車してみる

コイツとケルヒャーでアワアワ洗車できます。

ブシャーーーーーーー!!

玄関先で使うのはやめたほうがいいかも・・(道まで飛んじゃった)

安定性は抜群です、倒れる気配も無いしグラグラもしません。

ハンドルが横を向いてしまうのでハンドルバーホルダーをセットしました。

写真はパークツール製ですがアリエクでも安いのが売ってます。

バイクをフレームごとハンガーにかけていたり、立てて収納している人はハンドルが固定されて良いですよ。

シートポストを挟んでみました。

こちらの方がスッキリして作業はしやすそうです。

ですがシートポストの出が少な過ぎてうまくクランプできませんでした。(vanyarはスローピングが小さいので出が少ない)

クランプ部の長さは10cmなのでシートポストに10cmのクランプ可能長さが無いと挟めません。

エアロシートポストとかだとこの方向で挟むのは難しいかもしれません。

6.総評

前後ホイールを付けたまま固定できるし安定性も良い、上下ひっくり返したり90°傾けて固定することもできます。

バラ完やパーツ交換、メンテンナンスを自分でする方は作業効率が上がるので持っておいて損はないハイコスパのリペアスタンドだと思います。

おしまい

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