Speedplayペダルのチタンスピンドルを交換しました

Speedplayのチタンスピンドルをショート・シルバーからノーマル・ブラックに交換、ついでにオーバーホールも行いました。

目次

Speedplay ZEROペダル(改)

・Speedplay ZEROペダル(改)概要

wahooに買収される前のSpeedplay ZEROペダルです。

購入したのは10年以上前です。

チタンショートスピンドル、チタンプレート、チタンネジ、Oリングをシリコン製に交換してあります。

クリート側の取付ネジ(チタンヘックス)とフロート調整ネジも(ヘックス)に交換してあります。

チタンシャフトはアメリカの少数で運営してるっぽいサイトから直接購入、Oリングはラジコンショップ、チタンプレート・ネジはアリエクで購入しました。

チタンシャフト新型Speedplayのチタンプレート等もアリエクで売っていますね。

ペダル重量は両側で実測141gと軽量です。

クリート側は両側で90g(クリート60g+クリートカバー30g)、ペダルとクリート両側で計231gです。

シマノデュラエースSPD-SLペダルPD-R9100304g(234g+クリート70g)なのでSpeedplayの方が70gくらい軽いですね。

Speedplayペダルの良い所

intertec online storeより

・両面キャッチができる

信号待ちからスタートするとき、ノールックでクリートをはめられます

・細かいセッティングができる

フロート角の調整幅が大きく、無段階に調整できます

TIMEみたいにグニグニ動く仕様も良し(センタリング機能はありません)、ガッチガチで一体感を重視するのも良し。

クリートも左右6mm動かせるので調整幅が広いです。(SPD-SLは左右1mm)

・歩きやすい

クリートカバーをつければ、設置面が大きく歩きやすいです

付けっぱなしでペダリングもできるカバーですがですがたぶん10年くらい使えます。

私のクリートは旧型で別途カバーを付けないといけませんが、wahooの新型はカバーが一体型になっていてそのまま歩けます。(カバーのみ交換可能)

しかもエアロでかっこいいです、今度これ買おう。

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Speedplayペダルの良くないところ

・定期的にグリスを入れる必要がある

乗っていると中のグリスが次第に柔らかくなって無くなってきます。

中に入っているベアリングは開放型なのでグリスを外部から補充する必要があります

新型wahooペダルはシールドベアリングになってメンテフリーになりました。

でもwahooになってから壊れやすくなったとかなんとか・・

・クリートが高額

1セット1万円くらいと高額です。

クリート自体はまず壊れませんが「Cリング」というペダルをキャッチする部品が割れてしまうとクリートごと買わないといけません。

これだけ販売してくれると嬉しいんですが・・

ですがこのCリング、なかなか割れません

人によると思うのですが、私は10年くらい使ってきて今年初めて割れました。

なので長期的にみるとコスパはむちゃくちゃ良いです。

割れなかった片方はツールボトルに入れておくといいですよ。

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ペダルを分解する

・ペダルの構造

スピードプレイの分解図はこんな感じ(ニードルベアリングの交換は非推奨なので書かれてませんね・・)

まずダストキャップを千枚とおしで外し、トルクスのスピンドルネジ(旧スピンドルはヘックスでした)を外します。

写真では抜いてないですが、この時点でスピンドルは抜けます。

ベアリングの固定リングスナップリングプライヤーで外してカートリッジベアリング2個とニードルベアリングを抜きます。

抜けない場合はネジにハンダごてを当ててロックタイトを溶かすといいとか・・

Speedplayはニードルベアリングがペダルの内側カートリッジベアリングが外側に配置されています。

構造的に内側のスピンドルが太くニードルベアリングがある部分を踏んだ方が良く力が伝わります

ニードルベアリング(かじりにくい)とカートリッベアリングでシャフトへの攻撃性が低い構造です。

一方シマノはニードルベアリングを力のかかる中央に配置する合理的な構造です。(シャフトは細いが)

ベアリングは玉が直接シャフトに当たるのでシャフトへの攻撃性は少し高め、でも何万キロも使える十分な耐久性はあるのだとか。

抜いたスピンドルのニードルベアリング接触部は少し摩耗のあとが見られました。

ガタ等はありませんでしたが10年くらい使ってこの程度なのでかなりの耐久性です。

私が現在使っているショートタイプのチタンシャフトだとシューズとクランクのクリアランスを確保する関係から、クリートをシューズの内側にセッティングする必要があり、ペダルの外側を踏むことになります

スピンドルが細く、カートリッジベアリングがあるペダルの外側よりも、スピンドルが太くニードルベアリングがある内側を踏んだほうが力の伝達効率は良いハズ(中空でチタンなので強度も少し落ちるし)

私程度のパワーではほとんど変わらないと思いますが、今回はイメチェンとメンテついでに交換します。

・新旧スピンドル比較

全長はショートスピンドルは72.4mm、新ノーマルスピンドル78.5mm+6.1mm

重量はペアで旧ショートスピンドル27g、新ノーマルスピンドル28gでほぼ同重量でした。

新チタンスピンドルが長いわりに軽いのはツバの部分が薄く作られているからかもしれません。

どちらもTi-6Al-4V(Grade 5)、俗にいう「64チタン」という一番良く利用されているチタンでできています。

締め付けはペダルレンチをかけるのではなく軸の六角穴で締めるタイプです。

ベアリングを交換して元に戻す

ベアリングはモノタロウで買えます。

抜いた手順で戻します。

スピンドルネジは緩むとペダルが外れて危険なのでロックタイトを塗ってから締めます

ダストキャップを取り付けてグリスポートからグリスを注入、反対側から出てきたら完了です。

いつもは細いシリンジにグリスを移し替えて注入していましたが今回ミニグリスガンを購入しました。

作業性爆上がりです、もっと早く買っときゃよかった・・

グリスは少し硬めならなんでもいいです。

ジャバラに入ったグリースとかでも良いと思います。

私はたまたま家にあったフィニッシュラインのセラミックグリスを使っています。

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オーバーホール完了。

グリス注入後は回転がしぶいです。

足回りは黒系が多いのでブラックスピンドルは統一感があっていい感じです。

おしまい

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