ハイエンドスマートトレーナー THINKRIDER XXPROインプレッション

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XXPROを激安でゲット

11月11日から中国年最大のセール独身の日セールがAliexpress(アリエク)でも始まりました。

小物類もいろいろ買いましたが偶然THINKRIDERのハイエンドスマートローラーXXPROが激安で販売されているページを見つけ購入してみました。

なぜかこの商品ページはアリエク内で検索しても出てこず、アリエクのTHINKRIDER公式の商品一覧でも出てきません。(でも販売元は公式)

国内発送で早ければ次の日に届きます。

追記:XXPROがマイナーチェンジし、XXPRO+となりました。

基本性能は同じですが、外観の変更とWifi接続が可能になりました。

なんでまたスマートローラーを買ったのか

実は家にはすでにスマートローラーが2台ありました。

でもグロータックの4本ローラーの方が乗っていて楽しくて次第に乗らなくなり、どちらも手放しました。

現在、妻用にグロータックのGT-Roller F3.2の中古を購入し使用しています。

ですがクランクを交換したこと、筋トレの効果?なのか最近、スプリントでパワーが以前より高く継続して出せるようになり、4本ローラーでのレースに限界を感じてきました

162.5mmCybreiカーボンクランクのインプレッション記事はこちら

4本ローラーは負荷制御の問題なのか(最大負荷制限は解除してある)、スプリントの途中で負荷がガクンと下がってしまいます。

だいたい14.5W/kg(870W)くらいで発生し、ケイデンスを上げて補いますが13.0W/kg(780W)くらいに下がってしまいます。

というわけで、固定ローラーよりも4本ローラーが好きですが今回の購入に至りました。

新しいもの試してみたいのもありますしね。

基本性能と他モデルとの比較

モデル名XXPROX2MaX
実売価格43,000円30,000円
駆動方式モーターベルト
最大パワー2500W2000W
登り坂再現25%18%
パワー精度±1%±2%
下り坂再現ありなし
自己発電ありなし
接続ANT+・BlutoothANT+・Blutooth

同ブランド廉価モデルのX2MaXとの比較です。

X2MaXもスマートトレーナーとしては十分な性能を持っています。

XXPROモーター式でベルト切れ・ベルト伸びの心配がないこと、自己発電で電源なしでも稼働することが他メーカーとの違いでしょうか。

※操作性を大きく改善したいならVS200はかなりおすすめです(レビューはこちら)

スルーアクスルやクリックリリース、8速以上のカセット等、ほとんどのバイクに適合します。

説明書の中には日本語もありました。

ファームウェアアップデートもアプリをインストールすることで行え、チェックしたところ最新バージョンでした。(アプリは英語のみ)

メーカー保証はなんと3年、太っ腹です。

組立はネジを4本締めるだけで、今まで組み立てたローラーの中で一番簡単でした、工具も付属します。

※補足
本製品は現時点で日本の技適マークは確認できていないようです。詳しくは記事の最後に補足をまとめています。

インプレッション

KICKR COREとの比較です。

ZWIFT負荷再現レベル100%で比較しています。

1.静穏性

十分すぎる静かさです。

フライホールが回り始めるときに「フイィーーン」とジェット機みたいな音がします

グオーンとかブーーン系の音では無く、振動で伝達しにくい音質です。

2.実走感

重いものを踏んでる感が無く、KICRE COREより好みの感触です。

KICRE COREは始めにベルトに張力がかかってフライホールを回しますが、XXPROはハブ軸=フライホールという違いがあるからかもしれません。

下り坂はペダルを止めてもモーターでフライホイールが回りマイナス負荷になります

-10%とかだとかなりのスピードで回ります。

それと車体が左右に少し揺れるアソビがあります

これはわざとなのかトレーナー自体の強度が低いなのかわかりませんが、ハブ軸の若干のアソビ+本体の若干のしなり+フレームのしなりが良い具合にマッチして立ち漕ぎがしやすいです。

ちなみにKICKR COREはこれでもかと言うくらいガッチガチでした。

3.自己発電モード

ハブを回すと自動的に電源ONです。

少しの間はハブを回さなくてもZWIFTとの接続が切れないので内部に小さいバッテリーがあるのだと思います。

負荷がかかるのはペダルをまわしているときだけで、フライホールは常に「発電モード」になっているためすぐに止まってしまいます

下り坂については、ペダルを回していれば負荷がマイナスになってように錯覚しますが、負荷が0になっているだけでフライホールにアシストはかかりません

ペダルを止めるとフライホイールも止まります。

この自動発電モード、OFFにできません!

なので変速調整や注油のために無負荷で回すということはできません。

4.運びやすさ

本体重量16kgとKICKR COREより2kgほど軽く、上部にデカいハンドルが付いているので横に立って持ち上げやすいです。

KICKR COREは実質移動不可な感じなのでコレは良い、位置替えもラクに行えます。

5.見た目

デカいルーターみたいです。

スプロケ側中央下部のTHINKRIDERロゴ裏の赤いLEDが点滅します

コンセント挿したら点滅しっぱなし、出力とケイデンスが高いときは点滅間隔が短くなります

前後の足の幅は同じで割とコンパクトなのですが、使用中に不安定になることはありませんでした。

それぞれの足の両端は回転させて高さが調整できる仕様になっており、ガタつきを取れるようになっています。

パワー計測精度の比較(デュアルレコード)

パワー計測精度±1%をうたっているけど実際どうなのか。

スパイダー型パワーメーターSIGEYI AXO SLとデュアルレコードを取ってみました。

デュアルレコードとは二つの異なるパワーメーターから同時にデータを取得し比較することです。

デュアルレコードの取り方はKICKR COREのときの記事をご覧ください。

時間調整後のデータです、グラフは綺麗に一致しています

AveとNPはXXPROの方が少し高めですが1~2W(0.7~1.1%)なので許容範囲でしょう。

Critical Power(一定の時間内の最大平均ワット数)です。

15秒平均だけXXPROが低く出ていますが、その他はほとんど誤差はありません。

KICKR COREと並んでかなり優秀です

まとめ

バーチャルライド用スマートローラーとしてはコストパフォーマンス最高の製品だと思います。

私的にはKICKR COREよりおすすめです。

※操作性を大きく改善したいならVS200はかなりおすすめです(レビューはこちら)

いっしょにZWIFTしませんか?

追記:XXPROがマイナーチェンジし、XXPRO+となりました。

基本性能は同じですが、外観の変更とWifi接続が可能になりました。

追記:CYCPLUS T2Hを購入した記事はこちら

おしまい

補足:この製品について、読者の方から技適に関するご指摘をいただきました。
現時点では日本の技術基準適合証明(技適マーク)は確認できておらず、CEマーク(欧州規格)のみとなっています。

そのため、日本国内での無線機器の扱いについては各自の判断が必要になる点にはご注意ください。

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